記録的な大雪で高速道路は軒並み通行止め
低気圧の通過に伴い北海道の十勝地方を中心に記録的な大雪になっています。帯広市は昨日の18時の時点で5cmだった積雪が、今朝6時には60cmまで増加しました。12時間に降った雪の量としては7シーズンぶりの多さで、1999年の統計開始以来、1月として1位の記録を更新しています。
そのほか、中札内村・上札内で66cm、芽室町で56cmなど軒並み50cm以上の新たな雪が積もりました。また、冬型が強まってきたため日本海側の雪も増えており、札幌市で26cm、新潟県津南町で30cm積雪が増加しています。
北海道は高速道路の通行止めが相次ぎ、倒木や電線への着雪などにより広い範囲で停電も発生している状況です。
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そのほか、中札内村・上札内で66cm、芽室町で56cmなど軒並み50cm以上の新たな雪が積もりました。また、冬型が強まってきたため日本海側の雪も増えており、札幌市で26cm、新潟県津南町で30cm積雪が増加しています。
北海道は高速道路の通行止めが相次ぎ、倒木や電線への着雪などにより広い範囲で停電も発生している状況です。
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大雪や猛吹雪によるホワイトアウトに警戒
北海道道東の大雪は午前中で峠を越える一方、日本海側の雪はこれからが本番です。強い冬型の気圧配置が続くため断続的に雪が降り、特に北海道道北や秋田県から新潟県にかけての沿岸は風が強く、猛吹雪となるおそれがあります。
すでに最大瞬間風速は山形県酒田市・飛島で40.0m/s、新潟県佐渡市・相川で30.0m/sを観測。午後にかけても瞬間的に30m/s以上の暴風が吹き荒れる見込みです。
強い雪と風によって周囲がほとんど見えないホワイトアウトとなる可能性もあります。雪や風が強いタイミングの外出は避け、安全を確保するようにしてください。
冬型の気圧配置はあさって14日(金)にかけて続き、山沿いの多い所では合計で1~2mの雪が予想されます。大雪や吹雪が長期間に渡りますので、こまめに情報を確認し、最大限の警戒が必要です。
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すでに最大瞬間風速は山形県酒田市・飛島で40.0m/s、新潟県佐渡市・相川で30.0m/sを観測。午後にかけても瞬間的に30m/s以上の暴風が吹き荒れる見込みです。
強い雪と風によって周囲がほとんど見えないホワイトアウトとなる可能性もあります。雪や風が強いタイミングの外出は避け、安全を確保するようにしてください。
冬型の気圧配置はあさって14日(金)にかけて続き、山沿いの多い所では合計で1~2mの雪が予想されます。大雪や吹雪が長期間に渡りますので、こまめに情報を確認し、最大限の警戒が必要です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
☆桜鱒★さん
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