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北海道道東は明日午後から大雪 帯広市など24時間で50cm以上のおそれ

2022/01/10 11:43 ウェザーニュース

連休明けの明日11日(火)は、発達しながら通過する低気圧の影響で、北海道の広い範囲で雪や雨が強まります。特に太平洋側は冷たい空気が残る内陸部で大雪のおそれがあるため、警戒が必要です。

湿った雪が大量に降り積もる予想

北海道の各地は明日の午後から雪や雨が降り出し、低気圧の中心に近い太平洋側を中心に強く降る所が多くなります。低気圧周辺の暖かな空気が流れ込む沿岸部は雨の所が多く、冷たい空気が残る内陸部は湿った雪が断続的に降る見込みです。

特に雪の量が多くなるのは帯広市など十勝地方で、明日午後からの24時間の積雪の増加量は多い所で50cm以上、山間部では1m近くに達する予想となっています。大雪による交通障害や倒木などに警戒が必要です。
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大雪への備えは早めに

2018年3月の大雪時の帯広市
帯広市で近年、24時間に40cm以上の雪が降ったケースとしては、2018年3月1日に47cm、2016年12月23日に49cm、2014年12月17日の60cmなどがあります。2018年の際は車の立ち往生が多発、午後に積雪が急増したため帰宅困難者も出ています。

▼帯広市 近年の24時間降雪の記録
 2018年3月1日   47cm
 2016年12月23日 49cm
 2016年2月29日  46cm
 2014年12月17日 60cm(1999年の統計開始以来1位)

今回は雪のピークが夜間となります。夜間の車の移動はできるだけ避け、やむを得ない場合は立ち往生などに備えた準備が必要です。また、12日(水)朝は移動が困難になるおそれがあります。予め予定を変更するなどの対応をできるだけ行ってください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
のすたる@北海道帯広さん