上空の強い寒気が南下

低気圧が発達しながら日本海を進んでいて、今夜遅くになると北日本と北陸では雪や雨が降り出す見込みです。北海道の上空5500m付近に－42℃以下の強い寒気が流れ込んでくるため、大気の状態が不安定になります。
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日付が変わって明日7日(金)の未明から朝にかけては北陸、東北の日本海側に発達した雪雲がかかり、局地的に強く降る予想です。1時間に5cmを超えるような強い雪となって路面状況が急激に変化したり、視界が悪くなるおそれがありますので、夜間帯に車で移動をする場合は十分に注意をしてください。

また、活発な雲の周辺では雷の発生する可能性もありますので、落雷による備えも必要です。
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