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今季初の積雪3m超えも
北日本は局地的な強い雪

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2022/01/05 09:30 ウェザーニュース

今日5日(水)は冬型の気圧配置が弱まりつつあるものの、北日本を中心に局地的に強い雪の降っている所があります。昼頃にかけて積雪の急増に注意が必要です。

6時間で30cm前後の積雪増加も

冬型の気圧配置が西から弱まってきたため、北日本や北陸の雪の範囲は段々と縮小しています。ただ、一部には活発な雪雲が残っていて、局地的には雪の強い状態が継続中です。6時間に新たに積もった雪の量は北海道苫小牧市で28cm、羅臼町では43cmに達しました。

また、青森県青森市・酸ケ湯は昨夜遅く今季初めて積雪が3mを超え、未明には319cmまで増加しています。昨冬が1月8日でしたので4日早い3m到達です。
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雪が止んだ後は足元に注意

昼頃までは活発な雪雲が残って、引き続き積雪が増加する所があります。午後になると雪の範囲はさらに縮小して、大雪の峠は越える予想です。

今日は昨日に比べると気温が高く、北海道の道南や道央、東北では昼間の気温が0℃以上の所が多い予想となっています。気温が上がる分だけ積もった雪の表面が緩みます。また、一旦溶けた部分が夜の冷え込みで凍りますので、滑りやすい路面となる見込みです。

雪が落ち着いた後も足元には十分に注意をしてください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
よりよりさん

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