きょうも北日本は、日本海側を中心に雪が降ります。ただ、だんだんと冬型の気圧配置が弱まり、降り方は落ち着いていく見込みです。午前中は積雪増加や吹雪にご注意ください。北陸や山陰も午前中は雪が降ることがありますが、段々と降りにくくなります。
西日本東日本の太平洋側は、日差しが届くところが多くなります。ただ、東シナ海から低気圧前線が近づくため、西日本は天気下り坂です。九州は昼過ぎ以降に雨が降り出し、夜遅い時間ほどしっかり降ります。中四国や近畿もにわか雨の可能性があるので、折りたたみ傘をお持ちください。
きょうから二十四節気の「小寒」です。小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、一年の中で最も寒い時期といわれています。寒の内らしく、この先一週間も厳しい寒さが続く予想になっています。暖かくして、体調をくずさないよう気を付けましょう。
お天気キャスター解説 1月5日(水)の天気
2022/01/05 05:47 ウェザーニュース
きょう1月5日(水)の全国の天気をウェザーニュースキャスター角田奈緒子がお伝えします。