3日(月)から再び冬型の気圧配置
寒波が落ち着く2日(日)は日本海で低気圧が発生し、3日(月)にかけて発達しながらオホーツク海に進む見込みです。平地で雪になる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が、北日本から東日本に流れ込み、日本海側では雪の所が多くなります。
北日本では等圧線の間隔が混み合い、風も強まります。北海道や東北北部の沿岸部を中心に、瞬間的には20~25m/sの風が吹き荒れる予想です。雪にこれだけ強い風が加わるため、猛吹雪となるおそれがあります。
北日本では等圧線の間隔が混み合い、風も強まります。北海道や東北北部の沿岸部を中心に、瞬間的には20~25m/sの風が吹き荒れる予想です。雪にこれだけ強い風が加わるため、猛吹雪となるおそれがあります。
交通機関への影響に注意
3日(月)はUターンラッシュのピークが予想されるタイミングです。
北海道や東北の日本海側では吹雪や大雪によって、高速道路や鉄道に影響が出ることが考えられます。移動を予定されている場合は最新の気象情報や運行情報を確認し、状況によっては予定の変更も検討するようにしてください。
冬型の気圧配置は仕事始めの4日(火)にかけて続く見込みです。年越し寒波に比べると寒気の流入は北日本が中心ですので、山陰や近畿北部などで大雪となる可能性は低いとみられます。
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北海道や東北の日本海側では吹雪や大雪によって、高速道路や鉄道に影響が出ることが考えられます。移動を予定されている場合は最新の気象情報や運行情報を確認し、状況によっては予定の変更も検討するようにしてください。
冬型の気圧配置は仕事始めの4日(火)にかけて続く見込みです。年越し寒波に比べると寒気の流入は北日本が中心ですので、山陰や近畿北部などで大雪となる可能性は低いとみられます。
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