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週間天気予報 Uターンは大雪注意 松の内も寒さ続く

2021/12/31 14:13 ウェザーニュース

お正月となるこの先一週間は冬型の気圧配置の日が多く、寒気の影響で日本海側の地域で雪の降る日が多い予想です。気温も低く、真冬の寒さとなる日が多くなりそうです。

■この先1週間のポイント■

・Uターンは大雪に注意
・松の内も寒さが続く
・しぶんぎ座流星群は見える?

Uターンは大雪に注意

予想天気図 1月4日(火)9時
年越し寒波は1日(土)で一旦去るものの、3日(月)〜5日(水)頃にかけて再び寒気が南下する予想です。

年末の寒波ほどの強さはなく、影響も広くは出ない予想ですが、北日本や北陸では大雪となるおそれがあります。ちょうどお正月を各地で過ごした方のUターンラッシュの時期に重なるため、長距離の移動予定がある方は気象情報、交通情報の確認をするようにしてください。
» 積雪予想、路面凍結予想〔会員限定〕

松の内も寒さが続く

年末年始ほどの強い寒気はしばらく予想されていないものの、この時期らしい寒さが続きます。東京など晴れが続く関東南部でも、朝の気温は0℃前後の冷え込みとなり、昼間の体感も日差し次第となりそうです。

お正月休みから仕事始めまで、体調管理を意識してお過ごしください。
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しぶんぎ座流星群は見える?

お正月3が日の最終日の1月3日(月)深夜から4日(火)明け方にかけて「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えます。しぶんぎ座流星群は出現する流星数の多さから、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と共に「三大流星群」の一つとされています。

1月3日(月)や4日(火)は冬型の気圧配置となる予想のため、太平洋側ほど観測のチャンスがありそうです。仕事始めとなる方も多いかもしれませんが、少し早起きをして新年早々の流れ星を楽しむのもいいかもしれません。
» しぶんぎ座流星群2022