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明日31日(金)の天気 大晦日は寒波襲来 日本海側は大雪・吹雪に警戒

2021/12/30 16:57 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は大雪・吹雪に警戒
・太平洋側もにわか雪の可能性
・年越しは厳しい寒さ

大晦日の明日31日(金)は、年越し寒波が襲来して日本海側の広い範囲で大雪や吹雪に警戒が必要です。太平洋側も一部で雪が降り、内陸部では積もる可能性があります。

日本海側は大雪・吹雪に警戒

上空に非常に強い寒気が流れ込み、日本海側は広い範囲で雪が降ります。
どかどかと降り方が強まって積雪が急増したり、吹雪で見通しが悪くなったりするおそれがあります。交通機関に影響が出る可能性もあるため、不要な外出は控えた方が安心です。

すでに雪の積もっているところは雪崩の発生にも警戒してください。
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太平洋側もにわか雪の可能性

予想天気図 31日(金)9時
雪雲の一部は太平洋側にも流れ込み、名古屋など濃尾平野や関西でも雪の降ることがあります。京都・大津など内陸部ではうっすら積雪の可能性があるため、路面状態の悪化に注意してください。

関東も風の衝突によって、所々でにわか雪の可能性があります。東京で雪が積もることはないと見ていますが、箱根など山沿いでは積もるおそれがあるため冬タイヤの装着が欠かせません。
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年越しは厳しい寒さ

全国的に気温が下がり、最高気温は一桁のところが多くなります。北日本は北海道だけでなく、東北も真冬日になる見込みです。

関東は今日との気温差が大きく、北寄りの風が強めに吹いて体感温度はさらに下がります。体調を崩さないようお気を付けください。
年越しでお出かけされる場合はマフラーや手袋など、真冬の防寒具も活用しましょう。
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