北関東や瀬戸内が上位ランクイン
今回の調査では、2021年1月1日〜12月20日の1時間毎の天気を集計し、「雨」「小雨」「大雨」「みぞれ」「雪」「大雪」の天気が1時間も出現しなかった日数をカウントしました。厳密に降水量や感雨を調査したデータではありませんが、同様の傾向があると考えられます。
1位は山梨(甲府)で202日でした。年間の6割近い日は、一切雨具がいらなかったことになります。
2位は茨城(水戸)で195日、3位は群馬(前橋)で189日でした。さらに4位静岡、5位岡山、6位香川(高松)と続きます。
上位の都道府県は西日本や東日本の太平洋側に集中していることがわかります。降水量の多い地域でも、傘が活躍する日数は意外と少ないようです。
1位は山梨(甲府)で202日でした。年間の6割近い日は、一切雨具がいらなかったことになります。
2位は茨城(水戸)で195日、3位は群馬(前橋)で189日でした。さらに4位静岡、5位岡山、6位香川(高松)と続きます。
上位の都道府県は西日本や東日本の太平洋側に集中していることがわかります。降水量の多い地域でも、傘が活躍する日数は意外と少ないようです。
石川は7割の日で降水があったことに
逆に、雨や雪の降らなかった日数が最も少なかったのは石川(金沢)で108日でした。
これはトップの山梨(甲府)の半分ほどで、年間のおよそ30%しかなかったということになります。逆に考えると、7割の日は傘が必要な天気だったことになります。
ほかに雨や雪の降った日数が多かった都道府県は、秋田、北海道(札幌)、新潟、富山、青森と続き、日本海側の地域が名を連ねます。
また沖縄(那覇)も41位となっていて、降水のあった日数が多かったことが伺えます。周囲を海に囲まれ「カタブイ」とよばれるにわか雨の多い沖縄ならではといえそうです。しかし沖縄の人はほとんど傘を持たないという習慣もあり、興味深いですね。
これはトップの山梨(甲府)の半分ほどで、年間のおよそ30%しかなかったということになります。逆に考えると、7割の日は傘が必要な天気だったことになります。
ほかに雨や雪の降った日数が多かった都道府県は、秋田、北海道(札幌)、新潟、富山、青森と続き、日本海側の地域が名を連ねます。
また沖縄(那覇)も41位となっていて、降水のあった日数が多かったことが伺えます。周囲を海に囲まれ「カタブイ」とよばれるにわか雨の多い沖縄ならではといえそうです。しかし沖縄の人はほとんど傘を持たないという習慣もあり、興味深いですね。