道路冠水に注意
気温上昇や雨によって雪どけが進み、道路冠水やぬかるむ路面に注意が必要です。
また、一度とけた雪が冷え込みで再び凍結し、アイスバーンになるおそれもあります。スリップ事故や転倒等に十分注意してください。
また、一度とけた雪が冷え込みで再び凍結し、アイスバーンになるおそれもあります。スリップ事故や転倒等に十分注意してください。
屋根からの落雪やツララの落下に注意
雨が降ったり気温が上がると、氷柱(ツララ)の落下や、屋根からの落雪などにも注意が必要です。
落雪に埋まってしまう事故は毎年発生しています。屋根の下など危険な場所を歩かないようにしてください。
落雪に埋まってしまう事故は毎年発生しています。屋根の下など危険な場所を歩かないようにしてください。
雪かき・雪おろしの転落事故に注意
雪かきや雪下ろしをする必要はありますが、除雪作業中に落雪に巻き込まれたり、屋根から転落したりする事故も毎年発生しています。
一人で作業しない、建物の周りは落雪に注意する、屋根に登る際は命綱やヘルメットをつける、除雪機は正しく取り扱う、休憩をとりながら作業する等、事故防止を第一にお願いします。
一人で作業しない、建物の周りは落雪に注意する、屋根に登る際は命綱やヘルメットをつける、除雪機は正しく取り扱う、休憩をとりながら作業する等、事故防止を第一にお願いします。
見た目以上の重さに カーポート倒壊に注意
雪は時間がたつと自重で締雪(しまりゆき)になっていたり、気温が上がると溶けはじめてざらめ雪となっていきます。重さがほとんど変わらないまま嵩が減っているため、見た目以上の重さになるといえます。
また、雪の上に雨が降ると、屋根の上に乾いたスポンジを置いているようなもので、降った雨がそのまま重さに加わるようなものです。雪の厚みが減っていても、カーポートやビニールハウス等の倒壊危険性が高まるため、注意が必要です。
また、雪の上に雨が降ると、屋根の上に乾いたスポンジを置いているようなもので、降った雨がそのまま重さに加わるようなものです。雪の厚みが減っていても、カーポートやビニールハウス等の倒壊危険性が高まるため、注意が必要です。
雪崩の発生に注意
大雪のあとには表層雪崩(新雪雪崩)が、その後雪がとけると、ザラメ状のもろい雪の層が出来たり、雪解け水が流れることなどによって、全層雪崩(なだれ)が発生する危険性が高まります。
スキー場ではコース外を滑走するバックカントリーは避け、立ち入り禁止区域には決して進入しないようにしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) 山盛り大脳マン さん