きょうも寒波は継続し、日本付近は強い冬型の気圧配置となります。日本海側は断続的に雪が降り、北陸を中心に大雪に警戒が必要です。北日本は風も強く、吹雪による視界の悪化にも警戒をしてください。近畿では朝まで、東海では昼頃まで雪が降りやすく、内陸の市街地では道路に積もる所もある見込みです。関東から西の太平洋側は冬晴れが続きます。
全国的に厳しい寒さが続くため、万全の防寒が欠かせません。
山陰に大雪をもたらしているJPCZ(日本海で異なる方向の風がぶつかって形成される発達した雪雲)がきょう27日(月)は北陸へと移っていきます。
主要な道路の積雪が急に増えた場合は、立ち往生が発生して大規模な交通障害につながることがあります。雪の強い時間帯の移動はできるだけ避け、やむを得ない場合はしっかりと準備をするようにしてください。
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それでは、この後もお気をつけてお過ごしください。
お天気キャスター解説 12月27日(月)の天気
2021/12/27 05:57 ウェザーニュース
きょう12月27日(月)の全国の天気をウェザーニュースキャスター高山奈々がお伝えします。