日本海側は雪が続き、北陸は激しく降る所も
寒波の影響で日本海側の広い範囲で断続的に雪が降る見込みです。JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の移動に伴い、特に北陸で雪が激しく降るおそれがあります。山沿いだけでなく平野部でも積雪が急増するため、立ち往生などに警戒が必要です。北日本は風も強く、吹雪による視界の悪化にも警戒をしてください。
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近畿や東海は市街地で積雪のおそれ
JPCZの影響で活発な雪雲は太平洋側まで広がります。近畿では午前中、東海では夕方まで雪が降りやすく、市街地でも道路に積もる所がある予想です。通勤時間帯に積雪や凍結状態となっているおそれがありますので、車で移動をする場合は周囲の状況を事前に確認してください。
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関東より西の太平洋側は晴れても寒い
関東から西の太平洋側は冬晴れが続きます。朝は昨日26日(日)以上に冷え込む予想です。昼間は西日本で少し気温が上がるものの、10℃には届きません。関東は昨日と変わらない寒さで、真冬の防寒が必要な一日です。また、空気も非常に乾燥しますので、火の取り扱いに注意が必要です。
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