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明日26日(日)の天気　日本海側は大雪・吹雪のピークへ　太平洋側も極寒

2021/12/25 17:07 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は大雪、吹雪に警戒を
・東海や関西でも雪　積雪注意
・関東などは晴れても極寒

今年最後の日曜日、明日12月26日(日)は強い冬型の気圧配置となり、寒波の襲来で日本海側は広い範囲で大雪や吹雪に警戒が必要です。晴れる関東なども気温は非常に低く、極寒の一日になります。

日本海側は大雪、吹雪に警戒を

予想降雪量（あす昼間）
寒波の襲来で日本海側は雪雲が発達し、断続的に雪の降る所が多くなります。風も強く、大雪や吹雪に警戒が必要です。

内陸部や山沿いだけでなく、沿岸部でもまとまった雪が降る予想です。特にJPCZ（日本海寒帯気団収束帯）の影響を受ける山陰や近畿北部は積雪が急増するおそれがあります。雪の多い地域を車での移動する場合は立ち往生に備え、しっかりと準備をしてください。
» 積雪の予想 大雪ピンポイント天気（会員限定）

東海や関西でも雪　積雪注意

寒気が強いため、雪雲は日本海側だけに留まらず、瀬戸内や太平洋側まで広がります。特に東海や関西は雪が降りやすく、市街地でも積もる所がありますので注意が必要です。

紀伊山地や四国山地など標高の高い所は大雪となるおそれがあります。
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関東などは晴れても極寒

関東や西日本の太平洋側は冬晴れの所が多くなります。

強い寒気に覆われるため日差しが届いても気温が上がらず、最高気温が5℃前後の予想です。冷たい季節風が加わって、体感温度はさらに低くなりますので、外出時は最大限の防寒が必要です。
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