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年末年始の天気 北日本は冬型続く 初日の出は関東など太平洋側でチャンス

ウェザーニュース 年末年始の天気2021-2022

2021/12/21 18:56 ウェザーニュース

2021年も残す所あと10日ほどとなりました。
ウェザーニュース発表の年末年始の天気見解をお伝えします。

年末から年始にかけては北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、日本海側は雪や雨の降りやすい天気が多い見込みです。

29日(水)以降は強い寒気の南下がなく、広い範囲で大雪や吹雪になる心配は少ないとみられます。

年末は関東で晴れ、西日本は雨のところも

太平洋側は大きな天気の崩れがなく、特に関東は晴れの日が続きます。西日本は29日(水)~30日(木)にかけて気圧の谷が通過する影響で雲が多く、一部で雨の降る所がある予想です。
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年末年始は並の寒気、関東以西は平年より高めの気温

26日(日)頃の強い寒気が南下した後、年末にかけても北海道や東北北部は厳しい冷え込みが続きます。

ただ、次の強い寒気の南下が続かないため、関東から西の各地は平年に比べると高めの気温となる予想です。年越しは比較的しのぎやすい寒さとなります。
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初日の出は太平洋側でチャンス

元日も西高東低の冬型の気圧配置となりますので、日本海側では雲が広がりやすい見込みです。

一方で、太平洋側では晴れるところが多くなるため、初日の出に期待が持てそうです。詳しい初日の出予報は29日にウェザーニュースのサイトで公開予定です。
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