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今夜以降は北日本で雪に 明日は局地的に強い雪のおそれ

2021/12/21 16:11 ウェザーニュース

今日21日(火)の午後になって低気圧がオホーツク海に進み、北海道上空に寒気が流れ込みはじめました。この後は次第に雪の範囲が広がって、明日22日(水)は局地的に強い雪の降るおそれがあります。

北海道道北で雪が降り出す

北海道の日本海側は午前中、晴れ間の見えていた所がありますが、雲に覆われて一部で雪が降り出してきました。道北では内陸部を中心にしっかりと雪が降っていて、旭川市は新たな雪が積もりはじめています。

今夜には上空1500m付近で-12℃以下の、大雪をもたらすような強い寒気が流れ込んでくる見込みです。雪の範囲はこれから拡大し、次第に降り方も強まってきます。16時10分の時点で檜山地方と留萌地方の一部に暴風雪警報が発表されています。
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明日は積雪の急増に警戒

22日(水)午後の雪・雨の予想
明日22日(水)は北日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、北海道から東北にかけて雪の降る所が多くなります。

特に北海道の日本海側は異なる方向の風がぶつかることで局地的に雪雲が発達し、短時間に強い雪を降らせるおそれがあります。午後は札幌市内でも雪が強まる予想で、積雪が急増することによる路面状況の悪化に警戒してください。

また、風も強く沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような強風となります。吹雪による視界不良にも警戒が必要です。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
モッキさん