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週末は日本海側で暴風雪や大雪のおそれ 今季一番の寒気が南下

2021/12/14 19:01 ウェザーニュース

17日(金)から18日(土)の日本付近は強い冬型の気圧配置となり、この冬これまでで最も強い寒気が流れ込みます。日本海側は大雪や猛吹雪となるおそれがあり警戒が必要です。太平洋側も真冬の寒さとなります。

日本海側は大雪で交通機関に大きな影響も

18日(土)の降水予想
16日(木)から17日(金)は前線を伴った低気圧が発達しながら日本列島を通過します。低気圧通過後、日本付近は強い冬型の気圧配置に変わる見込みです。今日、気象庁は「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報」を発表しました。

18日(土)にかけて、北日本や東日本の日本海側を中心に大荒れの天気となり、暴風雪や大雪に警戒が必要です。山沿いを中心に積雪が急増し、道路や鉄道に大規模な影響が出る可能性もあります。こまめに最新の情報を確認するようにしてください。

西日本も、17日(金)夜には上空1,500m付近で−6〜−9℃の強い寒気が流れ込みます。これは降水があれば平地でも雪になるくらいの気温です。西日本の日本海側では山沿いだけでなく平野部でも雪になり、積もる可能性があります。
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週末は太平洋側も真冬の寒さ

週末は全国的に気温が低く、真冬の寒さになります。19日(日)の東京や名古屋の最低気温は0℃の予想です。

また、北海道や東北北部は最高気温が0℃未満の「真冬日」となるところが多い見込みです。

気温の変化が大きい一週間になるため、体調管理をしっかりと行いましょう。
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