全国の5割以上がまだ滑走不可
12月前半は全国的に平年より気温が高く、雪の少ない状況が続いていました。
17日(金)から19日(日)にかけて強い寒気が南下し、北海道の日本海側、東北北部、中部地方の山沿いなど一気に積雪が増加し、平年値を一気に超えた地域もありました。
■21日(火)9時点の積雪の深さ(平年比)
・北海道小樽市 40cm(121%)
・福島県桧枝岐 57cm(108%)
・長野県白馬村 33cm(174%)
・岐阜県白川村 46cm(118%)
ただ、寒気の影響は長続きせず、まとまった雪は限定的となったため、全国のスキー場のオープン状況は4割程度にとどまりました。
昨年同時期のスキー場オープン状況と比べると少ない状況です。
» 最新のスキー場滑走可否を確認
17日(金)から19日(日)にかけて強い寒気が南下し、北海道の日本海側、東北北部、中部地方の山沿いなど一気に積雪が増加し、平年値を一気に超えた地域もありました。
■21日(火)9時点の積雪の深さ(平年比)
・北海道小樽市 40cm(121%)
・福島県桧枝岐 57cm(108%)
・長野県白馬村 33cm(174%)
・岐阜県白川村 46cm(118%)
ただ、寒気の影響は長続きせず、まとまった雪は限定的となったため、全国のスキー場のオープン状況は4割程度にとどまりました。
昨年同時期のスキー場オープン状況と比べると少ない状況です。
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クリスマス以降は再び寒気襲来
今週は24日(金)頃までは寒気の影響を受けにくく、気温は平年並みか高くなるところが多い予想です。
一方、クリスマスの後は26日(日)頃からは冬型の気圧配置が強まり、日本の上空には強い寒気が流れ込む予想です。
特に北日本の日本海側や、北陸、中部地方の山間部ではドカ雪となり、スキー場にとっては恵みの雪となる可能性があります。
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一方、クリスマスの後は26日(日)頃からは冬型の気圧配置が強まり、日本の上空には強い寒気が流れ込む予想です。
特に北日本の日本海側や、北陸、中部地方の山間部ではドカ雪となり、スキー場にとっては恵みの雪となる可能性があります。
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