明日13日(月)の天気　関東など晴れても寒い、日本海側は大雪や猛吹雪

2021/12/12 16:47 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本や北陸は大雪、猛吹雪に警戒
・関東から西の太平洋側は冬晴れ
・全国的に冬の寒さ

週明けの13日(月)は一時的に冬型の気圧配置が強まります。上空に強い寒気が流れ込んでくるため、日本海側は広い範囲で雪が降り、暴風が加わって猛吹雪となるおそれがあります。全国的に気温が下がり、冬の寒さが戻る見込みです。

北日本や北陸は大雪、猛吹雪に警戒

予想天気図 13日(月)9時

冬型の気圧配置となるため、北日本の日本海側や北陸は断続的に雪が降る見込みです。

山沿いでは雪が強まり、積雪が急増します。

瞬間的には20～30m/sの風が吹き荒れ、猛吹雪となるおそれがありますので、無理な移動は避け、やむを得ない場合は時間に余裕を持つようにしてください。

関東から西の太平洋側は冬晴れ

関東から西の太平洋側は晴れる所が多くなります。

冬の空気に覆われますので空気は乾燥する見込みです。

関東や東海などは風も強めに吹きますので、火の取り扱いには注意が必要です。
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強い寒気に覆われるため、全国的に今日よりも大幅に気温が下がります。

最高気温は晴れる関東以西の太平洋側でも15℃に届かず、冷たい風が体感温度をより下げそうです。

北海道や東北は昼間でも0℃前後の寒さで、真冬の防寒が必要になります。
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