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24時間以内に台風発生の可能性 次に発生すると「台風22号」

2021/12/12 11:14 ウェザーニュース

12月12日(日)9時現在、カロリン諸島で熱帯低気圧が発達中です。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。

次に台風が発生すると「台風22号」と呼ばれます。

▼熱帯低気圧 12月12日(日)9時
 中心位置   カロリン諸島
 移動     ほとんど停滞
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s
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フィリピンに接近 日本への影響なし

この熱帯低気圧はこのあと西よりに進み、フィリピン諸島に接近する予想です。日本への影響はありません。
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12月の平年の発生数は1.0個

平年の台風発生数
今年12月に入ってからはまだ台風が発生していません。12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、台風が発生すること自体は珍しいことではないと言えます。

なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の発生数は平年よりも少ないペースとなっています。
>> 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>