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北陸など雨雲かかり始める　低気圧接近で日本海側は雷雨に注意

2021/12/12 08:45 ウェザーニュース

今日12日(日)、日本海を進む低気圧の影響で北陸や東北の日本海側の一部で雨のぱらついている所があります。

このあと北陸から北日本を中心とした広い範囲で雨が降り、雷を伴って強く降るおそれがあります。北海道は内陸部を中心に雪になる所がある見込みです。

日本海側の一部で雨雲がかかり始める

北陸や東北日本海側の一部では低気圧に伴う雨雲がかかり始め、7時30分までの1時間には新潟県佐渡市・羽茂と石川県輪島市で1.0mmの弱い雨を観測しました。

陸地にかかっていない日本海海上には活発な雨雲も見られます。

雷雨に注意　北海道では内陸部でも雪に

雨・雪予想 12日15時
午後にかけて雨雲は東北や北海道へと広がっていく見込みです。

低気圧や前線の周辺では大気の状態が不安定となって、局地的に雲が発達します。雷を伴った強い雨の降る所がありますので、底が黒っぽい雲に覆われてきたら、雨の強まりや落雷などに注意が必要です。外出の際には、丈夫な傘をお持ちください。

北海道の内陸部や山沿いでは夜遅い時間になるほど雪の所が増えてきますので、路面状況の悪化にも注意をしてください。
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