アメダスによる現在の積雪状況は平年に比べると大幅に少なく、北海道・倶知安(くっちゃん)で12cm、青森県・酸ヶ湯(すかゆ)で53cm、福島県・桧枝岐(ひのえまた)で7cmと平年値の半分以下で、その他の地点では0cmのところがほとんどです。

ウェザーニューズの独自取材によると、12月11日(土)時点で全国のスキー場で滑走可能なスキー場は2割程度でした。

エリア別の滑走可能なスキー場の割合は以下の通りとなっています。（12月11日時点）

・北海道　21%
・東北　10%
・関東(栃木/群馬)　32%
・中部　24%
・近畿　9%
・中国　5%
・四国九州　50%

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週明け13日(月)は強い寒気が南下することで、日本海側では雲が発達し、雪の強まる所があります。

北海道や東北、北陸の山沿いを中心に雪がまとまる見込みで、13日(月)の一日で新たに積もる雪の量は、北海道や東北南部、北陸の多い所で30～50cmに達する予想となっています。

来週後半は再び強い寒気が南下する予想で、北日本や北陸の山沿いを中心に大雪となる可能性があります。来週末にオープン予定を控えるスキー場も多く、期待が高まります。
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