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日本海側は昼過ぎにかけて雨 気圧の谷の影響で雨雲が発生

2021/12/11 09:21 ウェザーニュース

今日11日(土)は北日本から北陸、西日本にかけての日本海側で雨の降っている所があります。昼過ぎにかけて雨の降りやすい状況が続く見込みです。

晴れ間が見えていても急な雨に注意

上空の気圧の谷が日本海から近づいていて、その周辺では雨雲が発生しています。まだ晴れ間が見えている所がある一方で、活発な雨雲も見られ、北陸など一部では本降りの雨となっています。

9時00分までの1時間には新潟県長岡市・小国と石川県志賀町で4.0mmの雨を観測しました。
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気圧の谷は午後にかけて北日本を通過していきます。日本海側で雨の降りやすい状況は昼過ぎにかけて続く所が多く、北海道の一部では夜まで残る見込みです。強い寒気の南下はないため、雪に変わるのは標高の高い山沿いに限られます。

お出かけのタイミングで雨が降っていなくても、折りたたみの傘など雨具をご用意ください。
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