明け方は東南東に注目
3日(金)の明け方、東南東の低い空で非常に細い月と火星が大接近して見えます。
日の出30分前の高度が5度前後と非常に低く、火星が1.6等級とやや暗いので、観察の難度は少し高め。次回の接近は2022年1月1日(土)です。
また、日の出後の8時20分ごろから9時40分ごろには月が火星を隠す火星食が起こります。全国で見られますが、日中の現象のため観察には天体望遠鏡が必要です。観察に挑戦する場合には太陽を直接見ないようにご注意ください。
▼3日(金)の出現時間(東京)
金星 05:06頃
月 04:56頃
日の出30分前の高度が5度前後と非常に低く、火星が1.6等級とやや暗いので、観察の難度は少し高め。次回の接近は2022年1月1日(土)です。
また、日の出後の8時20分ごろから9時40分ごろには月が火星を隠す火星食が起こります。全国で見られますが、日中の現象のため観察には天体望遠鏡が必要です。観察に挑戦する場合には太陽を直接見ないようにご注意ください。
▼3日(金)の出現時間(東京)
金星 05:06頃
月 04:56頃
気になる明け方の天気は?
中国東部、四国、中部、東北地方の一部では晴れて金星や月の観測ができそうです。早朝は冷えるので暖かくして、お楽しみください。
一方、北海道や東日本太平洋側、近畿地方の一部や九州では雪や雨が降り、残念ながら雲の後ろに隠れてしまいそうです。
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一方、北海道や東日本太平洋側、近畿地方の一部や九州では雪や雨が降り、残念ながら雲の後ろに隠れてしまいそうです。
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