facebook line twitter mail

北日本は引き続き暴風に警戒 北海道は夜は吹雪に

2021/12/01 12:45 ウェザーニュース

今日1日(水)は急速に発達する低気圧の影響で、北日本や東日本では非常に強い風が吹いています。また、北海道を寒冷前線の活発な雨雲が通過中で、北日本や北陸は明日2日(木)にかけて荒天に警戒が必要です。

沿岸部で瞬間30m/sを超える暴風

低気圧が沿海州付近で急速に発達中です。この低気圧に向かって吹く南よりの風が強まっていて、朝から沿岸部を中心に非常に強い風が吹いています。現在は寒冷前線が通過中の北海道・道東で風が吹き荒れており、斜里では9時11分に最大瞬間風速34.3m/sを観測しました。

また、前線が通過した地域では北西の風が強まっています。山形県・飛島では9時42分に最大瞬間風速30.7m/sを観測し、各地で荒れた天気です。

午後も荒れた天気に警戒 北海道は雪に変わる

1日(水)21時の天気分布予想
前線の東進に伴って、日本付近は冬型の気圧配置へと変化してきています。強い寒気が南下し、日本海側では明日にかけて雨の降りやすい状態が続く予想です。

北海道では平地でも段々と雪に変わり、夕方以降は吹雪となるおそれがあります。視界が悪くなるため、車の運転などは注意が必要です。積雪増加も見込まれるため、路面状態の悪化にもお気を付けください。

また、北陸ではJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる活発な雨雲のラインが形成されることで、昼過ぎ以降は再び雨の強まるおそれがあります。雷や突風、あられなどを伴うおそれもあるため注意が必要です。総雨量が増加して土砂災害の危険性も出てきます。急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
» 最新の雨雲・雪雲レーダー