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【西日本】花粉飛散傾向2022

第2回花粉飛散傾向

2021/12/01 12:49 ウェザーニュース

▼各エリアの見解をチェック
近畿中国・四国九州

■近畿
飛散開始は広範囲で2月中旬 2021年比で飛散量は減

近畿:スギ・ヒノキ花粉の飛散ピーク予想
この冬の気温傾向は平年より低くなる見込みです。断続的に寒気が流れ込んで休眠打破が適度に起こり、寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛び始めます。

飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べると同程度で、和歌山県南部など早いエリアでは2月上旬、大阪など多くのエリアでは2月中旬と予想しています。その後2月下旬〜3月下旬にスギ花粉、3月下旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

過去10年の花粉飛散量と2022年予想
花粉飛散量は平年の73〜91%、2021年シーズンの66〜78%になる予想です。雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、前回発表よりも予想飛散量が多くなっているエリアがあります。2021年より飛散量がやや減る予想ですが、一時的・局地的には大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。

    2021年比 平年比
滋賀   70%   73%
京都   71%   88%
大阪   70%   91%
兵庫   78%   81%
奈良   75%   83%
和歌山  66%   82%

■中国・四国
2月上旬から飛び始め 2021年比で飛散量は減

中国・四国;スギ・ヒノキ花粉の飛散ピーク予想
この冬の気温傾向は平年より低くなる見込みです。断続的に寒気が流れ込んで休眠打破が適度に起こり、寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛び始めます。

飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べるとやや早いか同程度で、高知県や愛媛県、山口県では2月上旬、広島などその他のエリアでは2月中旬と予想しています。その後2月下旬〜3月中旬にスギ花粉、3月下旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
過去10年の花粉飛散量と2022年予想
花粉飛散量は平年の77〜107%、2021年シーズンの57〜84%になる予想です。雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、前回発表よりも予想飛散量が多くなっているエリアがあります。2021年より飛散量が減る予想ですが、一時的・局地的に大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。

    2021年比 平年比
鳥取   63%   91%
島根   60%   88%
岡山   84%   77%
広島   81%   87%
山口   73%   100%
香川   65%   107%
愛媛   57%   104%
徳島   68%   94%
高知   60%   101%

■九州
飛散開始は2月上旬 飛散量は2021年並〜少ない予想

九州:スギ・ヒノキ花粉の飛散ピーク予想
この冬の気温傾向は平年より低くなる見込みです。断続的に寒気が流れ込んで休眠打破が適度に起こり、寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛び始めます。

飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べるとやや早いか同程度で、2月上旬と予想しています。その後2月中旬〜3月中旬にスギ花粉、3月中旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
過去10年の花粉飛散量と2022年予想
花粉飛散量は平年の82〜108%、2021年シーズンの64〜116%になる予想です。南部では2021年より飛散量が減り、北部では2021年と概ね同程度の予想です。
雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、北部を中心に前回発表よりも予想飛散量が多くなっています。飛散量が減る予想のエリアでも一時的・局地的に大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。

    2021年比 平年比
福岡   109%   106%
佐賀   116%   105%
長崎   110%   108%
大分   74%   89%
熊本   85%   104%
宮崎   64%   82%
鹿児島  71%   105%