■近畿
飛散開始は広範囲で2月中旬 2021年比で飛散量は減

この冬の気温傾向は平年より低くなる見込みです。断続的に寒気が流れ込んで休眠打破が適度に起こり、寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛び始めます。
飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べると同程度で、和歌山県南部など早いエリアでは2月上旬、大阪など多くのエリアでは2月中旬と予想しています。その後2月下旬〜3月下旬にスギ花粉、3月下旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べると同程度で、和歌山県南部など早いエリアでは2月上旬、大阪など多くのエリアでは2月中旬と予想しています。その後2月下旬〜3月下旬にスギ花粉、3月下旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

花粉飛散量は平年の73〜91%、2021年シーズンの66〜78%になる予想です。雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、前回発表よりも予想飛散量が多くなっているエリアがあります。2021年より飛散量がやや減る予想ですが、一時的・局地的には大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。
2021年比 平年比
滋賀 70% 73%
京都 71% 88%
大阪 70% 91%
兵庫 78% 81%
奈良 75% 83%
和歌山 66% 82%
2021年比 平年比
滋賀 70% 73%
京都 71% 88%
大阪 70% 91%
兵庫 78% 81%
奈良 75% 83%
和歌山 66% 82%
■中国・四国
2月上旬から飛び始め 2021年比で飛散量は減

この冬の気温傾向は平年より低くなる見込みです。断続的に寒気が流れ込んで休眠打破が適度に起こり、寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛び始めます。
飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べるとやや早いか同程度で、高知県や愛媛県、山口県では2月上旬、広島などその他のエリアでは2月中旬と予想しています。その後2月下旬〜3月中旬にスギ花粉、3月下旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べるとやや早いか同程度で、高知県や愛媛県、山口県では2月上旬、広島などその他のエリアでは2月中旬と予想しています。その後2月下旬〜3月中旬にスギ花粉、3月下旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

花粉飛散量は平年の77〜107%、2021年シーズンの57〜84%になる予想です。雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、前回発表よりも予想飛散量が多くなっているエリアがあります。2021年より飛散量が減る予想ですが、一時的・局地的に大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。
2021年比 平年比
鳥取 63% 91%
島根 60% 88%
岡山 84% 77%
広島 81% 87%
山口 73% 100%
香川 65% 107%
愛媛 57% 104%
徳島 68% 94%
高知 60% 101%
2021年比 平年比
鳥取 63% 91%
島根 60% 88%
岡山 84% 77%
広島 81% 87%
山口 73% 100%
香川 65% 107%
愛媛 57% 104%
徳島 68% 94%
高知 60% 101%
■九州
飛散開始は2月上旬 飛散量は2021年並〜少ない予想

この冬の気温傾向は平年より低くなる見込みです。断続的に寒気が流れ込んで休眠打破が適度に起こり、寒さが緩むタイミングでスギ花粉が飛び始めます。
飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べるとやや早いか同程度で、2月上旬と予想しています。その後2月中旬〜3月中旬にスギ花粉、3月中旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
飛散時期に影響が大きい2月の気温はほぼ平年並となる予想です。花粉の飛散開始時期は過去10年と比べるとやや早いか同程度で、2月上旬と予想しています。その後2月中旬〜3月中旬にスギ花粉、3月中旬〜4月中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

花粉飛散量は平年の82〜108%、2021年シーズンの64〜116%になる予想です。南部では2021年より飛散量が減り、北部では2021年と概ね同程度の予想です。
雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、北部を中心に前回発表よりも予想飛散量が多くなっています。飛散量が減る予想のエリアでも一時的・局地的に大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。
2021年比 平年比
福岡 109% 106%
佐賀 116% 105%
長崎 110% 108%
大分 74% 89%
熊本 85% 104%
宮崎 64% 82%
鹿児島 71% 105%
雄花調査では雄花の数が2021年シーズンに比べて同程度~多いと判断できたため、北部を中心に前回発表よりも予想飛散量が多くなっています。飛散量が減る予想のエリアでも一時的・局地的に大量の花粉が飛散することがあるので、油断することなく対策を行ってください。
2021年比 平年比
福岡 109% 106%
佐賀 116% 105%
長崎 110% 108%
大分 74% 89%
熊本 85% 104%
宮崎 64% 82%
鹿児島 71% 105%