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西日本は体感一変 今シーズン一番の冷え込みも

2021/11/23 11:14 ウェザーニュース

今日23日(火)は、前線通過後に西から上空の強い寒気が流れ込んで、西日本では厳しい冷え込みとなりました。

体感一変 鹿児島は前日比で-8.4℃

西日本の上空1,500mには−3℃という今季一番の強い寒気が流れ込んでいます。天気が回復した太平洋側では放射冷却の影響もあり、厳しい寒さになっています。

鹿児島では7時14分に9.0℃を観測し、今季最も低い最低気温となりました。8時時点の気温は10℃で昨日の18.4℃から8.4℃も低くなっています。

▼今季最も低い最低気温 (8時時点)
 鹿児島 9.0℃
 長崎  8.5℃
 高知  6.1℃
 松山  6.2℃ 
 神戸  8.0℃

気温の上昇が鈍く、12月並みの寒さに

昼間は太平洋側を中心に日差しが届くものの、空気はヒンヤリとして寒い体感が続きます。

今日の福岡や大阪の予想最高気温は12℃で12月中旬並みの気温です。冷たい西風が吹くとさらに寒さが増すので外出する場合は万全の防寒が欠かせません。
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