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週明けは全国的に荒天 季節を進める雨に

2021/11/20 16:44 ウェザーニュース

週明け22日(月)は全国的に風雨が強まり、荒れた天気となります。荒天の後は寒気が流れ込み、各地で季節がぐっと進む予想です。

1時間に30〜40mm程の激しい雨のおそれ

22日(月)は、上空に強い寒気を伴った低気圧が発達しながら中国大陸をゆっくりと東進し、そこからのびる前線が日本列島を通過します。前線の活動は非常に活発で、前線通過時は雷を伴った激しい雨や突風に注意が必要です。

特に九州は、朝の通勤・通学時間帯に雨が強まるおそれがあります。時間に余裕を持って行動するようにしてください。

南から暖かく湿った空気が流れ込む太平洋側ほど雨は強まりやすく、東京都心も昼過ぎから夜にかけて1時間に40mm前後の激しい雨となるおそれがあります。帰宅時間は大きな傘が欠かせません。

また、日本の東海上にある高気圧との気圧傾度が大きくなり、風が強まる予想です。北日本では暴風となるおそれもあり、交通機関に影響が出る可能性があります。こまめに最新の情報を確認するようにしましょう。

雨の後は冬の寒さ 早めに冬支度を

22日(月)からの天気と気温
前線の後面には今季一番の寒気が控えていて、雨の後23日(火)以降は気温が下がります。寒気は西回りで流れ込むため、西日本では23日(火)から寒くなり、最高気温は福岡で12℃、大阪で13℃と12月並になる見込みです。

寒気のピークとなる24日(水)は、山で雪が降る目安となる上空1,500m付近で0℃以下の空気に覆われます。西日本や東日本の標高が高い山では本格的な雪となり、峠道では積雪の可能性もあるため注意が必要です。北海道は平地でも雪になるところが多くなります。

最も寒気の影響を受けにくい関東は、週後半にかけても15℃を超える平年並の日が続きます。ただ、朝晩の冷え込みは強まり、寝るときは厚手の布団や毛布がないと寒く感じられるかもしれません。この週末で冬支度を進めておくと安心です。
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