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北日本は日本海側で雨が降り出す 明日は雷雨や突風などに注意

2021/11/18 16:31 ウェザーニュース

今日18日(木)は午後になり、上空の気圧の谷の接近に伴って北日本の日本海側で雨の所が増えてきました。明日19日(金)は低気圧や前線が通過し、局地的な雷雨や突風のおそれがありますので、注意が必要です。

北日本の日本海側で雨の範囲広がる

北海道や東北、北陸にかけての日本海側で雨の降っている所が多く、一部で本降りとなっています。16時00分までの1時間には新潟県佐渡市・相川で6.0mm、秋田県仙北市・角館で2.0mmの雨量を観測しました。

夕方以降も雨雲のかかりやすい状況が続き、今夜遅くには北海道の道北を活発な雨雲が通過する見込みです。一時的に雨が強まり、霰(あられ)の降る可能性もありますので、ご注意ください。
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明日は荒天となるおそれ

19日(金)午後の雨雲の予想
明日19日(金)は上空に寒気を伴った低気圧や前線が日本海から近づき、午後に北海道付近を通過する予想となっています。低気圧や前線の周辺では大気の状態が非常に不安定で、今日以上に雨雲が発達しやすくなる見込みです。

北海道や青森県では局地的に雷を伴った強い雨が降り、活発な雨雲が通過するタイミングでは突風や雹(ひょう)のおそれもあります。低気圧の通過後は北西の風が強まるため、夜にかけて荒れた天気が続きます。十分な注意が必要です。

また、寒気が流れ込む夕方以降は山沿いから雪に変わり、20日(土)の朝にかけて積もる所もある予想です。
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