千葉県松戸市からは市街地のビルの向こうに富士山が、中腹まで真っ白に雪化粧した姿が見えています。大陸からの冷たく乾いた空気が流れ込んでいるため視界が非常に良い状況です。6時の東京の視程は40kmに達しています。（視程：ある程度の大きさの目標物が水平方向に見通せる距離）

冬になって気温が下がると、空気中の水蒸気が少なくなるため視程は良くなる日が増えます。富士山がはっきり見えるということは、それだけ冬本番に近づいている証拠です。

関東は午後にかけても快晴の所が多く、日差しがたっぷりと届きます。空気が乾燥していますので、喉や肌のケアは入念に行うと良さそうです。
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