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難読!アメダス地点名

2021/12/09 21:30 ウェザーニュース

気温や降水量など気象に関わる要素を観測しているアメダス。みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
全国に設置されていますが、中には読み方の分からない地点も・・・

問題. 【枚方】なんて読む?

正解は…

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

正解:ひらかた

===大阪府枚方市星丘に設置されています。===

===「ひらかた」という地名の由来はわかりませんが、奈良時代に成立した『日本書紀』には、「ひらかたゆ笛吹き上る近江のや毛野の稚子い笛吹き上る」という歌がみえます。同じく奈良時代成立の『播磨国風土記』にも、「河内国茨田郡枚方里」という地名が記されています。===
[[[quote:気象庁「地域気象観測システム(アメダス)」
アメダス(AMeDAS)とは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」といいます。 雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、湿度の観測を自動的におこない、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。
アメダスは1974年11月1日に運用を開始して、現在、降水量を観測する観測所は全国に約1,300か所(約17km間隔)あります。 このうち、約840か所(約21km間隔)では降水量に加えて、風向・風速、気温、湿度を観測しているほか、雪の多い地方の約330か所では積雪の深さも観測しています。
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参考資料など