雷雨や霰、雹、強風の一日
今日は日本海側を中心に雨雲が発達し、石川県金沢市で午前11時までの1時間に10.0mm、秋田県能代市では13時30分までの1時間に10.5mmの雨を観測するなど、強い降りとなった所がありました。
石川県内では複数箇所で霰(あられ)や雹(ひょう)が降り、また東北では太平洋側にも広がった雲によって所々で雷雨となりました。
加えて風も強く、新潟県佐渡市の両津では14時38分に最大瞬間風速24.4m/sを観測するなど荒れた天気となりました。
要因となったのは積乱雲と呼ばれる発達した雲で、上空と地上付近の気温差が大きくなったことで発生したものです。
石川県内では複数箇所で霰(あられ)や雹(ひょう)が降り、また東北では太平洋側にも広がった雲によって所々で雷雨となりました。
加えて風も強く、新潟県佐渡市の両津では14時38分に最大瞬間風速24.4m/sを観測するなど荒れた天気となりました。
要因となったのは積乱雲と呼ばれる発達した雲で、上空と地上付近の気温差が大きくなったことで発生したものです。
明日も雷雨などに注意が必要
大きな気温差を生んだ強い寒気は明日11日(木)も日本海側の上空に居座ります。上空5500m付近の寒気は東北で11月下旬並み、西日本の日本海側で12月並みとなる予想です。
引き続き大気の状態は非常に不安定で、雷を伴った強い雨や霰、雹などのおそれがあります。上空に黒っぽい雲が広がってきたら、激しい現象の前兆です。
また、霰や雹が路面に積もるとスリップの原因にもなりますので、車の運転などにも十分ご注意ください。
» 詳しい天気をアプリで見る
引き続き大気の状態は非常に不安定で、雷を伴った強い雨や霰、雹などのおそれがあります。上空に黒っぽい雲が広がってきたら、激しい現象の前兆です。
また、霰や雹が路面に積もるとスリップの原因にもなりますので、車の運転などにも十分ご注意ください。
» 詳しい天気をアプリで見る
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
りょーたさん
りょーたさん