週後半は冬型の気圧配置になり、週末は本州の南を高気圧が東へ移動していきます。そのため、関東や東海など東日本の太平洋側は週末にかけて晴れる日が多くなります。

近畿や九州など西日本は寒気の影響で曇りや雨の日が続きます。ただ、週末になると日差しが届く見込みです。
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12日(金)頃まで日本海側は雨雲が流れ込みやすい状態が続きます。週末にはいったん雨雲の流れ込みが落ち着くものの、気圧の谷が通過する影響で、北日本や北陸を中心に週明けに再び天気が崩れる見込みです。

また、寒気が強まるタイミングでは局地的な強雨や雷雨、突風のおそれもあるため、最新の情報を確認するようにしてください。北日本の内陸や山沿いなどで雪になる可能性があります。車の運転などは注意が必要です。

週末にかけて西側から寒気が流れ込む影響で、西日本では昼間でもあまり気温が上がらない予想です。日差しが乏しいことも影響して昼間でも15℃前後と肌寒く感じられます。

週末は東京や大阪など都市部でも冷え込みが強まり、朝は10℃を下回る予想です。名古屋では13日(土)の予想最低気温は6℃と、暖房を付けたくなるような寒さなります。体調を崩さないようにお気を付けください。
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