13時30分までの1時間に神奈川県三浦では39mmの激しい雨、横浜でも14時までの1時間に26.5mmの強い雨を観測しました。横須賀市からは大規模な冠水の報告も寄せられました。

横浜地方気象台は13時に横須賀市・逗子市・葉山町に対して「土砂災害警戒情報」を発表しています。

このあと15時前後まで発達した雨雲が流れ込み、被害が発生・拡大するおそれもあります。東京都や千葉県など近隣のエリアでも大雨に警戒が必要です。

荒天の間は外出を極力控えて、安全な屋内で過ごすようにしてください。
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午後になると、寒冷前線の雨雲が北日本にも流れ込みます。

日本海側から本降りの雨の範囲が広がります。局地的に1時間に30mm前後の激しい雨となるおそれがあります。

また、強風による横殴りの雨に注意してください。雷や突風、降雹にも注意が必要です。

この強まる雨風により、電車の遅延や高速道路の通行止めなど、交通機関への影響も懸念されます。利用する予定のある方はホームページなどで最新情報を確認するようにしてください。
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北日本では前線接近前から風が非常に強まっていて、北海道深川市では7時01分に24.8m/s、室蘭市では6時26分に23.1m/sの最大瞬間風速を観測しました。

寒冷前線の接近に伴い、午後からは風に加えて雨も強まります。前線の近傍では1時間に30mmを超える激しい雨となる見込みです。南から湿った空気が流れ込み続ける北海道の道東では、激しい雨が降り続くおそれがあり、明日の朝までの24時間で多いところでは150mm前後の大雨となる予想です。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害の発生などに十分注意してください。

また、前線に向かって南東の風がさらに強まる予想です。沿岸部では瞬間的には30m/s前後の暴風となるおそれがあり、飛来物や高波にも警戒が必要です。午前中のうちに飛ばされやすいものを室内に片づけておくなど、風への対策もしてください。

この強まる雨風により、電車の遅延や高速道路の通行止めなど、交通機関への影響も懸念されるので、利用する予定のある方はホームページなどで最新情報を確認するようにしてください。
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