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関東に活発な雨雲かかる 荒天のピークは昼前後

2021/11/09 11:28 ウェザーニュース

今日9日(火)、寒冷前線に伴う活発な雨雲が東日本を通過し、関東にも流れ込み始めています。

一時的に激しく降る雨に注意が必要です。

関東 ランチタイムは荒天に警戒を

寒冷前線が東に進み関東にも活発な雨雲が流れ込み始めています。

10時40分までの1時間に神奈川県平塚で29.0㎜の雨を観測し、神奈川県の一部には大雨警報が発表されています。このあとは、都心でも雨が強まり一時的に激しく雨が降るおそれがあります。

前線は東に進むため、同じエリアで長時間強雨が続くことはありませんが、念のため低地での道路冠水に注意してください。

15時頃前後には雨雲が東の海上に去って、雨が止むところが多くなる見込みです。
>>最新の雨雲レーダー

午後は北日本が荒天に

雨雲の予想 9日(火)15時
午後になると、寒冷前線の雨雲が北日本にも流れ込みます。

日本海側から本降りの雨の範囲が広がります。局地的に1時間に30mm前後の激しい雨となるおそれがあります。

また、強風による横殴りの雨に注意してください。雷や突風、降雹にも注意が必要です。

この強まる雨風により、電車の遅延や高速道路の通行止めなど、交通機関への影響も懸念されます。利用する予定のある方はホームページなどで最新情報を確認するようにしてください。
>>ピンポイント影響予測 雨風の強さ〔会員メニュー〕
>>このあとの雨や風の予想をアプリで見る

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
タマオさん