週前半は広範囲で荒天注意
10日(水)にかけ、南北に延びる寒冷前線が日本列島を西から東に通過します。前線接近時には大気の状態が非常に不安定となるため、激しい雨が降るおそれがあります。大雨に警戒してください。
また、前線付近では非常に強い風が吹き、雨が横殴りに降って荒れた天気となるおそれがあります。電車の遅延や高速道路の速度規制など、交通機関に乱れが生じる可能性もあるため注意が必要です。
また、前線付近では非常に強い風が吹き、雨が横殴りに降って荒れた天気となるおそれがあります。電車の遅延や高速道路の速度規制など、交通機関に乱れが生じる可能性もあるため注意が必要です。
西日本は週後半の気温が低め
前線の通過後はやや傾いた冬型の気圧配置となり、週後半にかけて日本列島の上空は西側から寒気に覆われる形となります。
寒気が流れ込む西日本では週後半はあまり気温が上がらない予想で、日差しが乏しいことも影響し昼間でも肌寒く感じそうです。
北日本は寒気の影響を受けるタイミングがやや遅く、週末に近づくにつれ気温が低下しそうです。
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寒気が流れ込む西日本では週後半はあまり気温が上がらない予想で、日差しが乏しいことも影響し昼間でも肌寒く感じそうです。
北日本は寒気の影響を受けるタイミングがやや遅く、週末に近づくにつれ気温が低下しそうです。
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次の週末は広く日差しあり
週末になると冬型の気圧配置はだんだんと緩み、移動性高気圧が本州南岸を通過します。
そのため西日本や東日本の太平洋側を中心に広く日差しが届く予想です。
一方、北日本や東日本の日本海側は寒気の影響で降水の可能性があり、特に道北の内陸山沿いなどで降雪に注意が必要です。
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そのため西日本や東日本の太平洋側を中心に広く日差しが届く予想です。
一方、北日本や東日本の日本海側は寒気の影響で降水の可能性があり、特に道北の内陸山沿いなどで降雪に注意が必要です。
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