明日6日(土)は大陸から移動性の高気圧が接近し、北海道から九州の広い範囲で秋晴れが広がります。九州南部や日本海側の一部でにわか雨の可能性がありますが、折りたたみ傘で十分にしのげるレベルです。

一方、南西諸島には前線が接近して本降りの雨となります。発達した雨雲が流れ込んで一時的に強雨や雷雨になるおそれがあるので、外出する場合は傘が必須です。
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明後日7日(日)は二十四節気の「立冬」です。暦の上では冬が始まる頃とされています。

北海道には前線が通過し、道北を中心に雨が降り、札幌市付近でもにわか雨の可能性がありそうです。

東北から九州では広く秋晴れが広がりますが、南から流れ込む暖かく湿った空気の影響で西日本や東日本の太平洋側ではやや雲が多く、にわか雨の可能性があります。

週明け8日(月)になると、前線が通過して西から天気が下り坂となります。西日本から雨のエリアが東に拡大しますので、この週末の日差しを有効に活用してください。
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紅葉前線は日本列島を南下中です。北日本では市街地でも見頃シーズンの後半で、西日本や東日本でも順調に紅葉の色づきが進んでいます。この週末は紅葉狩りに足を延ばしてみるのも良さそうです。
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今後、11月も天気は周期変化で、晴れた日は放射冷却による冷え込みが見込めます。西日本では平年並の見頃となるところが多く、嵐山(京都)は11月中旬に見頃を迎える予想です。

一方、東日本は寒気の影響を受けにくく、気温は高めになる傾向があります。このため、平年よりも遅い見頃を迎えるところがありそうです。