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北日本日本海側は天気急変 日差しが届いても強雨に注意

2021/11/05 11:07 ウェザーニュース

今日5日(金)の日本周辺は西高東低の冬型の気圧配置になっています。

日本海から断続的に雨雲が流れ込む北日本や北陸では日差しが届いていても天気の急変に注意が必要です。

快晴から土砂降りへ

タイムラプス撮影 新潟県新潟市より(5日6時~8時頃)
北日本の日本海側や北陸では、日本海から上空の寒気の影響で発生した小さくても活発な雨雲が断続的に流れ込み、変わりやすい天気になっています。

新潟県新潟市からは快晴の空に流れ込む積乱雲の動画が届きました。新潟県の寺泊(てらどまり)では10:30までの1時間に8.5㎜の降水を観測。雨雲は小さいため長く降り続ける雨ではなくても傘がないとびしょ濡れになるような雨量です。
» 最新の雨雲レーダー

午後も突然の雨に油断禁物

午後になると上空の寒気が弱まって雨雲は少なくなるとみていますが、完全に解消することはなく引き続き、にわか雨に注意が必要です。

日差しが届いていても北西からモクモクした雲やグレーの雲が迫ってきたら突然の強雨や雷雨に注意してください。
» GPS検索 ピンポイント予報

参考資料など

動画:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
yzmさん