大雨による災害に厳重な警戒を
上空に強い寒気を伴った低気圧が、北海道・渡島半島の西の海上をゆっくりと北上中です。低気圧の東側に分布する活発な雨雲は動きが小さく、同じような所に雨を降らせています。
函館市の西に位置し、津軽海峡に面した木古内町に設置されたアメダスでは13時30分までの1時間に136.0mmの猛烈な雨を観測しました。これは苫小牧市と登別市で観測した126.0mmを超え、道内で観測された1時間雨量としては過去最大の記録です。
木古内町には13時10分に土砂災害警戒情報が発表され、土砂災害の危険性が高まっています。北海道新幹線の運転の見合わせや、道路の通行止めなど交通機関にも影響が出てきました。
渡島地方を中心に今夜にかけて土砂災害や大規模な冠水、河川の増水、氾濫などのおそれがありますので、警戒をしてください。
» 最新の雨雲レーダー
函館市の西に位置し、津軽海峡に面した木古内町に設置されたアメダスでは13時30分までの1時間に136.0mmの猛烈な雨を観測しました。これは苫小牧市と登別市で観測した126.0mmを超え、道内で観測された1時間雨量としては過去最大の記録です。
木古内町には13時10分に土砂災害警戒情報が発表され、土砂災害の危険性が高まっています。北海道新幹線の運転の見合わせや、道路の通行止めなど交通機関にも影響が出てきました。
渡島地方を中心に今夜にかけて土砂災害や大規模な冠水、河川の増水、氾濫などのおそれがありますので、警戒をしてください。
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