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九州は夜にかけて雨の範囲広がる 沿岸部は強雨や雷雨に注意

2021/10/30 17:50 ウェザーニュース

今日30日(土)は湿った空気が流れ込んでいる九州で、雨の降っているところがあります。このあとは雲が厚くなり、雨の範囲が広がる見込みです。南部沿岸部は夜遅くにかけて強雨や雷雨に注意してください。
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1時間に30mm以上の激しい雨のおそれ

九州には高気圧の縁をまわって、暖かく湿った空気が流れ込んでいます。陸地ではまだ弱い雨がほとんどですが、海上や沿岸部には発達した雨雲も見られます。屋久島では16時40分までの1時間に28.5mmの強い雨を観測しました。

このあとは雲が厚みを増して、九州各地で雨が降る予想です。特に湿った空気が流れ込みやすい南部では、今夜遅くにかけて雨雲が発達し、強雨や雷雨の可能性があります。局地的には1時間に30〜40mmの激しい雨となるおそれがありますので、出かけている場合は早めの帰宅が安心です。

明日31日(日)には四国や近畿に雨の範囲が移り、九州の天気は回復するとみています。
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