31日(日)は日差しの届くところが多いものの、西日本や東日本の太平洋側には湿った空気が流れ込みやすくなります。沿岸部ほど雲が多く、雨の降るところがある見込みです。

北海道も気圧の谷が接近する影響で変わりやすい天気となり、一部では雨の降る可能性があります。

週明けは雲が広がりやすく、スッキリしない天気の日が多くなります。

特に週の前半は、東日本太平洋側と北日本日本海側で雨雲が発生しやすい状況になるため、東日本や北日本で雨が降る予想です。北日本では一部で雨や風が強まるおそれがあり、内陸部の山沿いでは雪になる可能性があります。車の運転などは注意してください。

その後も各地で雲の多い日が続く見込みです。
＞＞10日先までの天気・気温

強い寒気の流れ込みは予想されておらず、西日本や東日本の都市部では最低気温が10℃～15℃と、極端な冷え込みはない見込みです。

昼間は日差しが乏しくても20℃前後の日が多くなります。この時期らしい過ごしやすい体感になりそうです。
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台風20号（マーロウ）は発達しながら北上を続け、28日(木)から29日(金)にかけて小笠原諸島へ接近・通過すると予想されています。

暴風や高波、大雨にも警戒が必要です。

土砂災害や低い土地の浸水などが発生するおそれがあるため、今後の情報に十分に注意してください。