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衆院選の天気 全国的に大きな崩れなし 投票は予定に合わせて

2021/10/29 12:30 ウェザーニュース

明後日31日(日)は第49回衆議院議員総選挙が行われます。気になる当日の天気は一部で雨の降る所があるものの、全国的に大きく崩れることはない見込みです。

荒天時以外は天気と投票率の関連は小さい

近年は期日前投票が定着していることもあり、台風や大雪など顕著な荒天にならない限り、投票日の天気と投票率の関連は小さく、選挙の争点などの方が影響が大きいと考えられています。

31日(日)は日本付近を覆っている高気圧が東に離れ、雲の広がる所が多くなります。南東からの湿った風の影響を受ける、西日本の太平洋側や、気圧の谷が接近する北海道の一部で雨が降る見込みです。

そのほかの各地は雲が増えても大きな天気の崩れはなく、投票所に向かう場合も傘の必要はありません。

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雨の心配がない時間帯は?

31日(日)の天気と気温
雨が予想されている西日本の太平洋側は、午前中が雨の中心です。午後にかけては西から次の高気圧が近づいてくるため、雨の所は少なくなっていきます。雨に濡れずに投票に行くなら、昼食を済ませた後の午後が良さそうです。

逆に北海道は午後ににわか雨の可能性が出てきます。投票は原則として朝の7時から行えますので、早めの時間に済ませると良いかもしれません。

関東などそのほかの各地は雨の心配が少なく、天気に関しては特に時間を気にする必要はありません。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
みやびさん