活発な雨雲が秋田県付近を通過中
上空5500m付近で-20℃以下の強い寒気を伴った低気圧が日本海を進んでいます。低気圧の周辺では大気の状態が不安定で、雨雲が発達しており、一部が東北の日本海側や北陸などにかかりはじめました。
秋田県の男鹿半島付近には特に発達した雲があって、竜巻などの突風の危険性が高い状況です。このため、気象台は17時13分、秋田県を対象に竜巻注意情報を発表しました。
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秋田県の男鹿半島付近には特に発達した雲があって、竜巻などの突風の危険性が高い状況です。このため、気象台は17時13分、秋田県を対象に竜巻注意情報を発表しました。
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北海道や北陸でも雷雨や突風に注意
これから今夜にかけて雨の範囲はさらに広がります。東北の日本海側に加え、北陸や北海道の各地を雨雲が通過し、局地的に強い雨が降る見込みです。
活発な雨雲が通過するタイミングでは雨に加えて落雷や突風、ひょう・あられを伴うおそれがあります。東北や北陸は今夜遅くまで。北海道は明日28日(木)の早朝にかけて、注意が必要です。
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活発な雨雲が通過するタイミングでは雨に加えて落雷や突風、ひょう・あられを伴うおそれがあります。東北や北陸は今夜遅くまで。北海道は明日28日(木)の早朝にかけて、注意が必要です。
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