・ 青葉公園(千歳市) (北海道)
千歳市民のオアシスともなっている公園です。園内には図書館をはじめ各種競技場、テニスコート、ピクニック広場などの施設が充実しているほか、カエデやイチョウなどの広葉樹が生い茂る林を1時間ほどで一巡できるコースなどもあり、スポーツ、紅葉ともに秋のさわやかな気分を存分に満喫することができます。

・大通公園(北海道)
札幌テレビ塔から眺める紅葉が見所です。園内には彫刻などが並び、それらを鑑賞しながらの散策も楽しめます。現在見頃を迎え、11月初めにかけて紅葉を楽しめます。

・松川渓谷(岩手)
森の大橋から眺める清流松川と、美しい赤や黄に彩られた紅葉を楽しめます。森の大橋から松川渓谷玄武岩までの遊歩道の散策もおすすめです。現在見頃を迎え、11月初めにかけ見頃が続く予想です。

・奥入瀬渓流(青森)
樹木はナナカマド、ブナ、カツラ、カエデ等で、周辺には奥入瀬渓流温泉、十和田湖、八甲田山があります。現在見頃を迎え、11月初めにかけて紅葉を楽しめます。

・久慈渓流(岩手)
勇壮な流れの渓流の岩壁に赤や黄色の紅葉が映え、所々にスギやマツといった針葉樹が混ざることで、自然のキャンパスに描かれた天然の芸術作品のようになります。現在見頃を迎え、11月上旬にかけて紅葉を楽しめます。（※大雨被害により整備中の箇所がありますのでご注意下さい。）

30日(土)は高気圧に覆われ日差しが届きますが、31日(日)はすっきりしない天気となります。

北海道の紅葉が見頃となる平野部は、昼間はこの時期らしい体感となります。朝晩は冷え込むので、重ね着で寒さ対策をするのがオススメです。
東北は、朝晩は冷え込みが強く、昼間も寒い体感です。紅葉が見頃を迎えている標高の高い地域は、平地との気温差が大きくなります。紅葉狩りに行く際は万全な防寒が必須です。

・中禅寺湖(栃木)
周囲約25km・最大水深163mの中禅寺湖は日光を代表する湖です。歩いて回ったり、遊覧船に乗りながらまたは中禅寺湖スカイラインをドライブしながらカエデやナナカマドなどの美しい紅葉を楽しむことができます。現在見頃を迎え、11月上旬にかけて紅葉を楽しめます。

・華厳ノ滝(栃木)
高さ97ｍをほぼ一気に落下する豪快さと自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持つ華厳ノ滝は、日本の三大名瀑の1つになっています。流れ落ちる水の周りの木々が色づいて、素晴らしい眺めになります。10月いっぱいは紅葉が見頃となる予想です。

紅葉が見頃の北部では30日(土)は日差しが届きます。31日(日)は雲が広がり雨が降る可能性があります。

紅葉が見頃となる標高の高い地点では、昼間も10℃に届かず肌寒い体感となります。朝晩との気温差や平地との気温差が大きくなるので、調節しやすい服装で紅葉狩りを楽しんでください。

・雲場池(長野)
10月下旬〜11月上旬にかけて紅葉見頃のピークを迎えます。池の周囲がもみじで真っ赤に染まります。寒暖差が大きく紅葉の色も濃く鮮やかです。

・苗場ドラゴンドラ(新潟)
赤や黄色に色付く美しい紅葉と、雄大な平標山やエメラルドグリーンに輝く二居湖を眺めながら約5.5kmの空中散歩を楽しめます。現在見頃を迎え、11月上旬まで紅葉の見頃が続く予想です。

・奥飛騨温泉郷(岐阜)
標高差がある奥飛騨温泉郷では10月上旬から10月下旬まで紅葉を楽しめます。10/20〜10/30は新穂高温泉地内で紅葉風景のライトアップを行います。

・御岳ロープウェイ(長野)
御嶽山は雪化粧の姿を見せています。山頂駅の飯森高原駅(標高2150ｍ)まで15分間、ロープウェイ乗車中にきれいな色づきが見られます。山麓駅横のお花畑からは三段紅葉が見られます。11月初めにかけて紅葉を楽しめる予想です。

30日(土)は高気圧に覆われ日差しが届くところが多くなります。31日(日)は雲が広がり雨が降る可能性があります。

朝晩は冷え込みが強く、昼間も寒い体感です。紅葉が見頃を迎えている標高の高い地域は、平地との気温差が大きくなります。紅葉狩りに行く際は万全な防寒が必須です。

・高野山(和歌山県)
壇上伽藍の蛇腹路が一番の見どころで、奥之院や各宿坊寺院の境内で色づく紅葉は見ごたえがあります。10月中旬より高野龍神スカイライン護摩壇山周辺ではブナやミズナラなどが黄葉します。

・大台ヶ原(奈良)
ワインレッド色に染まったシロヤシオが正木峠方向に見えます。絶景ポイントの大蛇嵓の展望も雄大で、大峰山脈の深い緑と眼下に広がる紅葉のコントラストが素晴らしいです。現在見頃を迎え、11月初めにかけて紅葉を楽しめます。

30日(土)は高気圧圏内となり日本海側を中心に日差しが届くところが多くなります。31日(日)は雲が広がり雨が降る可能性があります。

朝晩は冷え込みが強く、昼間の最高気温は15℃前後です。紅葉が見頃を迎えている標高の高い地域は、平地との気温差が大きくなります。紅葉狩りに行く際は万全な防寒が必須です。

・大山(鳥取)
山麓の森が朱やオレンジ、黄色に染まる紅葉は日本でも屈指の美しさを誇り、全国から多くの観光客が足を運びます。現在色づき始めており、今週末に見頃となる予想です。

・石鎚山(愛媛)
成就社〜ロープウェイ山頂駅付近(1300〜1400ｍ)では10月下旬、ロープウェイ下谷駅付近では11月上旬にカエデ、ブナなどの紅葉が見頃になります。

・剣山(徳島)
剣山は日本百名山の一つで御塔石、御神水などの見どころがあります。中腹の西島駅まで通じる剣山観光登山リフトは標高差300ｍを15分かけて登るリフトで、沿線には四季折々の花が植えられており、空中散歩をしながら花を眺めることもできます。豊かな植生が剣山のいちばんの特徴です。現在見頃を迎え、11月上旬まで紅葉の見頃が続く予想です。

＜中国＞
30日(土)は高気圧圏内となり日差しが届くところが多くなります。31日(日)は雲が広がり雨が降る可能性もあります。

朝晩は冷え込みが強く、昼間の最高気温は15℃前後です。紅葉が見頃を迎えている標高の高い地域は、平地との気温差が大きくなります。紅葉狩りに行く際は万全な防寒が必須です。

＜四国＞
今週末はスッキリしない天気になる予想です。30日(土)は日差しが届く可能性がありますが、31日(日)は雲が広がり雨の降ることがあります。

昼間はこの時期らしい体感ですが、朝晩は冷え込みます。紅葉が見頃を迎えている標高の高い山では、雨が降ると気温の数字より寒く感じそうなので、防寒を万全に行ってください。