白虹は霧解消で晴れのサイン
通常の虹は太陽の光が雨に反射する際、雨粒がプリズムの役割を果たして太陽光が分光されるため、七色に見えます。
一方、白虹は太陽の光が霧に反射して見られます。霧の粒は雨粒より細かいためプリズムのように分光されず、全ての波長(色)の光が同じように散乱されるため、白く輝いて見えます。
太陽の高さが低い朝や夕方に霧が出ていて解消に向かうときに、このような白い虹が見られることがあります。
一方、白虹は太陽の光が霧に反射して見られます。霧の粒は雨粒より細かいためプリズムのように分光されず、全ての波長(色)の光が同じように散乱されるため、白く輝いて見えます。
太陽の高さが低い朝や夕方に霧が出ていて解消に向かうときに、このような白い虹が見られることがあります。
霧解消の後は気温上昇へ
今日は、北海道や北陸、東海から西日本にかけては、晴れるところが多くなります。白虹が見られた長野県周辺でも、雲はあるものの日差しが届く見込みです。
日差しが届くと肌寒さは解消されて、北日本では15℃前後、東日本や西日本では20℃前後まで昼間は上がる予想です。
気温が上がるにつれて霧は解消していく見込みですが、まだ、見通しが悪い間は車の運転などに注意してください。
>>今いるところの天気・気温
日差しが届くと肌寒さは解消されて、北日本では15℃前後、東日本や西日本では20℃前後まで昼間は上がる予想です。
気温が上がるにつれて霧は解消していく見込みですが、まだ、見通しが悪い間は車の運転などに注意してください。
>>今いるところの天気・気温
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)みいやさん