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大阪など関西はすっきりしない空
昼過ぎにかけて弱い雨

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2021/10/26 11:36 ウェザーニュース

今日26日(火)の関西は低い雲が広がり、雨のぱらついているところがあります。昼過ぎにかけては洗濯物の外干しを控え、外出の際は折りたたみ傘があると安心です。

日本海から流れ込む低い雲

関西は朝まで晴れているところが多かったものの、昼前になって雲が広がってきました。これは日本海から流れ込む湿った空気によって発生した雲で、雲底は1,000m前後の低い雲がほとんどです。一部では雲が厚みを増して、大阪や京都、大津など主要都市でも雨の降っているところがあります。

ただ、それほど発達した雨雲ではなく、ぱらつく程度の雨です。11時現在、アメダスで1時間に1mm以上の雨を観測しているところはありません。

このあと午後にかけても低い雲が流れ込みやすく、雨のぱらつく可能性があります。特に14時頃までは洗濯物の外干しを控え、外出の際は折りたたみ傘を持っておくと安心です。
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参考資料など

・気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構

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