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関東 朝は局地的に風雨強まる 南岸低気圧が発達

2021/10/26 06:15 ウェザーニュース

今日26日(火)は関東の南東の海上を低気圧が発達しながら進んでいます。局地的に雨や風が強まり、土砂降りの雨や横殴りの雨になるおそれがあります。

急速に天気は回復に向かいますが、通勤通学時間帯のうちは注意が必要です。
>>最新の雨雲レーダー

通勤通学時間帯も雨風残る

低気圧の接近・通過に伴って関東は昨夜から雨が降り出し、今朝も広い範囲は雨雲に覆われています。

局地的に雨雲が発達しているところがあり、6時までの1時間には茨城県花園で8.0mm、埼玉県飯能で4.0mmの雨を観測しました。東京都心でも雨が降っています。

また、各地で平均10m/s前後の風が吹き、横殴りの雨になっているところもあります。沿岸部はさらに風が強く、6時までの最大瞬間風速は千葉県銚子市で20.2m/s、神奈川県横浜市で17.8m/sを観測しました。

このあとはだんだんと雨雲は抜けていくものの、通勤・通学の時間帯にかけて雨が残るところがあります。風の影響は残るので、雨が降っていると横殴りとなりますので、お出かけになる際はレインコートや丈夫な傘、濡れた時のためのタオルがあると安心です。

雨が止むと急速に天気は回復に向かい、昼頃には日差しが届く見込みです。
>>雨雲レーダーやこの先の天気をアプリで見る