全国920箇所あるアメダス地点のうち実に450地点で今季最も低い最低気温を観測しています。全国で最も低い最低気温を観測したのは-4.9℃を観測した長野県の野辺山。東京でも7.9℃まで気温が下がり、今季で最も厳しい冷え込みとなっています。
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昨日23日(土)は二十四節気の「霜降」でした。文字通り朝晩の気温が下がり、霜が降り始める時期と言う意味です。今日24日(日)は札幌や宇都宮、甲府の各気象台が「初霜」の観測を発表しました。宇都宮と甲府では「初氷」も同時に観測しています。スマホアプリのウェザーニュースには霜のウェザーリポートが多数投稿されています。

▼初霜観測
宇都宮：平年より14日早く、昨季より12日早い観測
甲府：平年より15日早く、昨季より8日早い観測
札幌：平年より1日早く、昨季より3日遅い観測

▼初氷観測
甲府：平年より20日早く、昨季より12日早い観測
宇都宮：平年より21日早く、昨季より18日早い観測

昼間は秋晴れとなって気温が上昇。各地で20℃前後まで気温が上がり、日向では日差しの温もりが感じられます。朝晩と昼間の体感差が大きくなるので、体調を崩さないように服装で上手に調節してください。
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