初雪は機械による自動観測で判別
気象庁では2020年から、全国のほとんどの地方気象台等での初雪の観測を、これまで行っていた目視観測から自動観測へと切り替えました。稚内の初雪も、機械による自動観測での発表です。
自動観測では降水があった場合の降水種別(雨、雪、みぞれ)は、気温と湿度の観測値から判別する方法がとられています。稚内では気温が約6℃と高いものの、湿度が50%程度と低いため、みぞれまたは雪と判定されたとみられます。
気象庁によると、従来の人の目視による観測と違って連続的な観測が可能となったため、自動観測になると「初雪」は早くなる傾向とのことです。なお平年値は自動観測用の平年値に更新されています。
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自動観測では降水があった場合の降水種別(雨、雪、みぞれ)は、気温と湿度の観測値から判別する方法がとられています。稚内では気温が約6℃と高いものの、湿度が50%程度と低いため、みぞれまたは雪と判定されたとみられます。
気象庁によると、従来の人の目視による観測と違って連続的な観測が可能となったため、自動観測になると「初雪」は早くなる傾向とのことです。なお平年値は自動観測用の平年値に更新されています。
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