20日(水)頃は低気圧が日本海から北日本を通過します。上空に強い寒気が控えているため低気圧が発達し、周辺では等圧線の間隔が非常に狭くなります。北日本を中心とした広い範囲で風雨が強まり、荒れた天気となる見込みです。

鉄道など交通機関に影響の出るおそれがありますので、移動の予定がある場合は最新の気象情報に加えて、運行情報もこまめに確認し、状況によっては予定の変更なども検討してください。

相次いで寒気が流れ込むため、来週は全国的に気温の低い状態が続きます。東京都心は19日(火)の最高気温が14℃と12月上旬並みの寒さです。

大阪市や福岡市も昼間は20℃前後で、朝晩は一桁まで冷え込む日がある予想となっています。暑いくらいの日が多かったこれまでとは一転して、気温が低くなりますので、急な寒さで体調を崩さないように注意をしてください。

札幌市は最低気温が連日、5℃前後まで下がりますので、暖房を稼働させる機会が増えてきます。
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